東京で新生活をはじめるあなたに 家の探し方を伝授

リビングルーム 就職や結婚ではじめて東京に出てくる方は、
まず住む家を探す必要があります。

日本全体では人口減少に向かっていますが、首都圏では現在も人口増加中。
引越しシーズンには良い物件はすぐに契約済みとなりますから、早めに動きましょう

住宅物件探しは、いきなり駅前の不動産会社に飛び込むより、事前にインターネットの不動産検索サイトや住宅雑誌で 希望する地域のおおよその相場価格を知っておくのが賢明です。

家を探すエリアは、通勤・通学に無理のない地域がいいのですが、あまり選択肢を狭くすると良い物件が見つからないこともあります。
複数の沿線や駅も候補として考えましょう。

自分が希望する条件を決める
住宅を探すとき、どうしても譲れない条件や気にしない条件があります。
まずは自分が家に求める条件を決めましょう。
予算、エリア(沿線)、間取り(広さ)、
建築構造(マンション、アパート、一戸建て)
新築、中古、駅からの距離
賃貸物件か持ち家か
賃貸物件か持ち家か、メリット・デメリットを考えて決めましょう。
若いときは頭金がないので賃貸物件しか選べない方が多いですが、
長年賃貸費用を払い続けることを考えると、早めに持ち家を購入した方が長期的に考えるとお得です。
賃貸メリット
- 気軽に引越しが出来る
- 頭金を貯める必要がない
持ち家メリット
- 長期的には住宅費用が安くなる
- 改装などが自由に出来る
賃貸物件で入居審査に断られないコツ
賃貸物件に入居するとき、
大家さんや不動産会社による「入居審査」があります。
入居審査では次の項目がチェックされます
年収、職業(勤務先、勤続年数)、連帯保証人、人柄
フリーターよりも正社員が有利なのは確かですが、フリーターでも勤めている会社がしっかりしていて、人柄も問題なく、保証人がいれば大丈夫です。